中村直樹(埼玉県)
最後尾は約1か月ぶりに本線上に姿を現した2139号機。
‘16.5.25 武蔵野線 新秋津―東所沢
5月25日、新鶴見機関区のEF65 2117とEF65 2139が、新鶴見機関区から大宮までEF65 2083の牽引により次位無動力で回送された。2117号機は休車による運用離脱後、2015年10月30日に新鶴見機関区から高崎機関区へ、2016年5月23日に高崎機関区から再び新鶴見機関区へ、共に次位無動力回送され、留置されていた。2139号機は国鉄色で大宮車両所を出場して4月28日に新鶴見機関区に次位無動力で回送されたのち、同機関区に留まっていた。また、今回の輸送の時点で、2139号機の1エンド側Hゴムが白色化しているのが見受けられた。なお、2117号機と2139号機は、5月28日に開催される「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の大宮総合車両センター会場にて展示されるものと思われる。