久保田健一(神奈川県)
地酒をテーマしたヘッドマークが液晶画面に映し出された。
‘15.12.12 相模線 南橋本―上溝
12月12日、橋本→茅ケ崎→根府川→横浜間(相模線・東海道本線経由)で、神奈川県産の食材と丹沢山系の名水で作られた13種類の地酒、さらに小田原産のかまぼことおでんを車内で振る舞う〈Shu-Shu Train〉が運転された。
この列車には、相模線には初入線となった長野総合車両センター所属の485系”いろどり”が使用された。夕刻に橋本を出発し、海老名で小停車ののち茅ケ崎から東海道本線の根府川、車内のほか復路の茅ケ崎駅のライナーホームでジャズの生演奏なども行われ、新しいスタイルの地元の食とお酒にこだわった列車の運行となった。