大下秀幸(山口県)
黒いDE10の重連で大分へ入線した「特別な”トワイライトエクスプレス”」。‘15.7.6 日豊本線 立石―中山香 P:大下秀幸
側面には大分行きの方向幕が掲出された。‘15.7.5 東海道本線 西宮―さくら夙川 P:松田信彦
7月5日から6日にかけ、「特別な”トワイライトエクスプレス”」が大阪→大分間で運転された。これは「大分ディスティネーションキャンペーン」に合わせた団体専用臨時列車で、編成は山陽コースと同様に「ロイヤル」と「スイート」、サロンカー、食堂車、乗務員用車輌、電源車の8輌を使用。牽引機は大阪~下関間はEF65 1135、下関~大分間はDE10 1206と同1209の重連だった。復路は、往路と同じ経路を辿って7月7日から8日にかけて運転され、大分~下関間はDE10 1209と同1756の重連、下関~大阪間はEF65 1135が牽引した。ヘッドマークの掲出はEF65にされたものの、DE10にはされなかった。
”トワイライトエクスプレス”の客車が九州に乗り入れるのは、「特別な”トワイライトエクスプレス”」になってからは初めてとなる。
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