安藤宏晃(高知県)
efWINGを装着した121系第15編成。
‘15.3.6 予讃線 多度津
クハ120-15に次世代の台車として注目される「efWING」が装着され、5日から夜間に予讃線多度津~川之江間に走行試験が行われている。台車はボルスタレス仕様になり、色も濃灰+青とすでに運転を開始している熊本電鉄のものと比べ外観に大きな変化がみられる。運転台側の台車と車内には計測機器が設置され、川崎重工業の職員も添乗して試験が行われていた。なお、クモハ121への「efWING」装着は今のところ見送られている。