宮島昌之(石川県)
座り心地も体感できる「グランクラス」モデルブース。写真は「除幕式」の様子。
‘13.12.14 北陸本線 金沢
開業迫る北陸新幹線の新型車輌(E7系、W7系)に設けられる、「グランクラス」の車内の一部を再現した体験型モデルブースが、2013年12月14日(土)より金沢駅東口の「もてなしドーム」広場に期間限定でお目見えした。ブース内では、客室の一部(デッキや壁、窓など)を再現し、シートは縦に2席設けられ、普段は展示物として外から見学できるほか、ブースの中に入って実際にシートに座り、リクライニングするなど座り心地を体感できる「体験イベント」も予定されている。公開初日の14日(土)は、石川県知事や金沢市長を来賓に招いての「除幕式」が執り行われたほか、報道プレス向けの取材撮影を経て、午後から「体験イベント」が行われ、子供を含む多くの家族連れが長蛇の列を作り、実際にシートに座って最上級のくつろぎを体感していた。なお、モデルブースは来年2014年1月13日(月)まで設けられ、「体験イベント」は今後12月21日(土)と来年の1月4日(土)及び13日(月)に行われる予定になっている。