廣村典彦(兵庫県)
網干始発の5728T列車。225系の後には223系4輌を連結。
‘10.12.1 山陽本線 網干
網干始発5728Tの225系(右)と223系の連結面。
‘10.12.1 山陽本線 網干
本誌で詳しく紹介されていたJR西日本の新型車輌225系が、12月1日(水)より営業運転を開始した。大阪駅を中心とた東海道本線・北陸本線(神戸線・京都線・琵琶湖線)に全5編成が投入され、運転開始初日の上り列車には3編成が使用された。上りの1番列車は網干始発6時30分発新快速野洲行き3412Mで225-4編成、2番目が網干始発6時58分発快速野洲行き5728Tで225-1編成、3番目が網干始発7時4分発快速大阪行き5730Mで225-5編成であった。なお、5730Mは前に223系4輌を連結、他の2編成は後に223系4輌を連結した12連であった。
余談だが、ヘッドライトが白い高照度タイプなのが印象的であった。計画では、計226輌が製造される予定。