中司朔良(兵庫県)
2075列車を牽引する59号機の白帯は側面中央部のみ。
‘10.10.19 鹿児島本線 東福間
7090列車を牽引する56号機の白帯は側面裾部に。
‘10.10.19 鹿児島本線 東福間
門司区のED76には0番代と1000番代が併存し、双方共通で運用されている。最若番機37号機とそれに続く43号機が未更新機だが、55号機以降の残存機は全て更新車で、更新のシンボルである白帯を纏っている。ところで、この白帯だが、1013号機を除けば、車体側面にのみ付されており、正面から見ると原色未更新機と変わらない。しかし、この側面白帯にも大きく分けて2種類あり、58・59号機等に見られる車体側面中央部のみに施されたものと、56号機のように側面運転室扉間の裾部に1本引かれたものがある。
1013号機を除く1000番代の更新車や、EF81 400番代車は前者に準じている。