宮島昌之(石川県)
6輌固定編成が457系と475系のペアで新たに仲間入り。‘10.9.24 北陸本線 東金沢
モハ475に続き、新形式モハ457現る! ‘10.9.24 北陸本線 東金沢
A16編成の背後にはA17編成(クハ455-56+モハ474-44+クモハ475-44)。なお、クハ455-56は元々A11編成のクハ車で、その後A24編成に組み込まれていた。‘10.9.16 金沢総合車両所松任本所(敷地外公道より撮影)
先日のRM Newsで、「9月16日(木)に475系A20編成とA25編成の一部車両の形式番号変更による6両固定編成化」と報告したが、それと同様の施工をしたと思われる編成が、さらに457系と475系のペアで登場した。
9月24日(金)、418M普通列車(6輌編成)に充当されていた457系A11編成と475系A24編成でも既に形式番号の変更が実施されていた。457系A11編成のクモハ457-17がモハ457-17に変更されており、475系A24編成のサハ車の形式番号は直接確認できなかったが、おそらくクハ455-62がサハ455-62に変更されているものと思われる。これらは前回の報告同様、双方の車輌の運転室の機能を停止扱いにしたものと推測される。また、これらにより、「モハ457」という更に異色の形式番号が登場した。
なお、A24編成のクハ455-62は元々A17編成のクハ車であり、A11・A17・A24の3編成相互で順次クハ車の入れ替えを行った経緯により組み込まれたもの。A17編成は現在、元A11編成のクハ455-56を連結して金沢総合車両所松任本所に入場しており、A16編成(国鉄急行色)の背後で屋外留置されている。
※関連
○【JR西】475系A20・A25編成が6輌固定編成に
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