宮島昌之(石川県)
先日ラッピング塗装されたキハ120 205も展示された。‘10.8.22 金沢総合車両所松任本所 P:高野圭太
サプライズはクハ489-505。急行〈能登〉ラストラン以来の再会が叶った。‘10.8.22 金沢総合車両所松任本所 P:宮島昌之
さらにサプライズはクハネ581-22。クハ489-505とペアを組んだ。‘10.8.22 金沢総合車両所松任本所 P:宮島昌之
681系を使用したクレーン移動も実演された。‘10.8.22 金沢総合車両所松任本所 P:高野圭太
7月7日にRM News上で報告した、金沢総合車両所松任本所へ入場した敦賀地域鉄道部所属のEF81 101号機を工場棟で発見。検査入場で作業も進み、佳境に達していることを確認できた(参照:EF81 101 入場)。‘10.8.22 金沢総合車両所松任本所 P:宮島昌之
8月22日(日)、金沢総合車両所松任本所において恒例の一般向け「金沢総合車両所公開」イベントが開催され、多くの家族連れやファンなどで賑わった。
屋外では、北陸本線の代表特急〈はくたか〉編成を使用した車掌体験や運転台見学、保線用重機による枕木交換、マルタイの実演などが行われた。また、子どもに人気のミニSLも構内を走行した。
車輌展示では、同所を出場したばかりの越美北線ラッピング車キハ120 205が展示され、福井県の観光キャンペーンに一役買ったほか、同所にて留置されている489系H03編成と583系B3編成の先頭車同士を連結して展示するというサプライズがあった。
工場棟内部では、保守や修繕で用いられる大型機器設備や車輌部品の展示が行われたほか、雪国の土地らしくラッセル車DD15のウイング開閉の実演や天井クレーンによる車体吊り上げの実演「空中散歩」、トラバーサーの移動実演などが実施された。
また、金沢総合車両所松任本所は今年で開設から百周年の節目を迎えており、百年の歩みを辿ったパネル展も行われた。
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