増永祐一(神奈川県)
2000形8輌で運転される「エアポート急行」新逗子行き。‘10.5.16 京浜急行電鉄本線 黄金町 P:増永祐一
かつての「急行」は800形(6輌編成)が主に使用されていた。‘10.5.16 京浜急行電鉄本線 屏風浦 P:増永祐一
逗子線に「急行」が帰ってきた。左下の3線軌は東急車輛の回送線が含まれる。‘10.5.16 京浜急行電鉄逗子線 六浦―神武寺 P:増永祐一
高架化された糀谷駅2番ホームに到着するエアポート急行。‘10.5.16 京浜急行電鉄空港線 糀谷 P:福田智志
糀谷駅2番線に到着した北総車のエアポート急行。北総車には飛行機マークがない。‘10.5.16 京浜急行電鉄空港線 糀谷 P:福田智志
京浜急行電鉄では、5月16日(日)実施のダイヤ改正により、新列車種別「エアポート急行」の運転を開始した。
この「エアポート急行」は、品川―羽田空港間(浅草線・京成等直通を含む)と、羽田空港―新逗子間の2種類があり、前者はそれまでの「急行」を改称したもので停車駅も変わらないが、後者は京急川崎以南としては1999(平成11)年7月改正で「急行」が消滅して以来、約11年ぶりの「急行」運転復活といえる。但し、停車駅は1999年当時とは若干異なるほか、あくまでも羽田空港アクセスが目的なので本線の品川と横浜方面とを直通する「エアポート急行」は運転されない。
羽田空港―新逗子間のほうの使用車輌は、2000形の8輌編成が主だが、600形や新1000形の4輌2本併結の編成も一部使用されるようである。また、運行番号の末尾には「D」が付くが、これもかつての「急行」と同じである。
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