福田智志(埼玉県)
大宮駅16番線に停車中の団体列車〈400系つばさ号〉。‘10.4.17 東北新幹線 大宮 P:福田智志
400系の最後の運用となった『さよなら400系』〈つばさ18号〉。一部報道機関によれば、L3編成の東京方先頭車は保存されるとのこと。
‘10.4.18 奥羽本線(山形新幹線) 山形―蔵王 P:山中英一
400系新幹線が有終の美を飾った。
‘10.4.18 東北新幹線 福島 P:片平宏之
これで最後の大宮入線。
‘10.4.18 東北新幹線 大宮 P:瀬戸翔太
ついに最後の上京。
‘10.4.18 東北新幹線 大宮―上野 P:黒河内裕貴
最後の営業運転を終え、山形へと回送される。
‘10.4.18 東北新幹線 那須塩原 P:齋藤大暉
山形新幹線で活躍してきた400系が4月18日をもって営業運転を終了した。400系は1992年の山形新幹線開業と同時に登場、登場当時の銀色の車体は斬新なデザインとして話題となった。1999年の新庄延伸に伴ないE3系と同様の塗装に変更され、E3系とともに長らく活躍を続けていたが、老朽化により2008年以降E3系に順次置き換えら、最後まで残ったL3編成も4月18日をもって営業運転を終えることになった。
これを記念して、4月3日と18日は臨時列車〈つばさ18号〉として新庄―東京間で運転されたほか、4月11日は福島―新庄―上野の団体列車に使用され、普段は入線しない福島駅の地平ホームから発車、さらに4月17日は団体列車〈400系つばさ号〉が東京―新庄間で運転された。