今井亮介(東京都)
新天地に向けて長野を旅立つ209系。
‘09.6.14 篠ノ井線 篠ノ井―稲荷山 P:沢野 聡
霧で薄暗い姨捨を通過する、房総地区用209系配給列車。
‘09.6.14 篠ノ井線 桑ノ原(信)―姨捨 P:今井亮介
山間を縫うように走る。
‘09.6.14 篠ノ井線 田沢―平瀬(信) P:今井亮介
新たに生まれ変わった209系が千葉向かう。
‘09.6.14 中央本線 茅野―青柳 P:沢野 聡
ついに姿を現した房総地区用209系2100番代。
‘09.6.14 中央本線 韮崎―塩崎 P:鮫島京介
211系と同様の帯が採用された209系2100番代。
‘09.6.14 中央本線 酒折―石和温泉 P:清宮実寛
鉄橋を渡る配給列車の汽笛が、大自然の音響と響きあう。
‘09.6.14 中央本線 鳥沢―猿橋 P:半田創一郎
暗雲の中、幕張車両センターへ向かう。
‘09.6.14 中央本線 日野―立川 P:清水智文
多摩川を渡り、立川へ。
‘09.6.14 中央本線 日野―立川 P:酒井健一郎
長野から中央・武蔵野・新金・総武本線経由で津田沼へ送られる房総地区向け209系。
‘09.6.14 武蔵野線 北朝霞―西浦和 P:榎本 守
ラインカラーが房総地区向けの黄色・青色となった209系2100番代。
‘09.6.14 武蔵野線 北朝霞―西浦和 P:榎本 守
新小岩(操)で機回し後、津田沼へ。
‘09.6.14 総武本線 市川 P:清水智文
6月14日(日)に、209系初の房総地区向け転用車となる、209系2100番代が長野総合車両センターを出場、所属先の幕張車両センター(津田沼)まで配給輸送が実施された。牽引は長岡車輌センター所属のEF64 1030が全区間を担当。今回出場したのは4輌編成で、編成番号は「マリC417」となる模様。また、編成は1号車より以下の通り。
(↑千葉・幕張方)
クハ208-2141
モハ208-2169
モハ209-2169
クハ209-2141
(↓佐倉・蘇我方)
この2100番代は、先日運転を開始した南武線用2200番代と同様、制御機器類の更新、前面・側面行先表示器類のLED化が実施されたほか、分割併合を考慮した電連の取付、スカートの大型化、2号車のモハ208-2169にトイレ設置、両先頭車にボックス席設置、列番表示器の2桁→4桁表示化等、同地区での運用に考慮した改造内容となっている。