松岡宣彦(兵庫県)
本線上のダブルスリップポイントの傍で上下の〈日生エクスプレス〉が交換。‘09.4.25 能勢電鉄妙見線 山下―畦野(山下駅ホームからの撮影) P:松岡宣彦
“エコトレイン未来のゆめ・まち号”も「つるやオープン」のヘッドマークで観客輸送に一役。‘09.4.26 能勢電鉄妙見線 多田―平野(平野駅ホームから撮影) P:松岡宣彦
いつも違うヘッドマークを掲出した“エコトレイン未来のゆめ・まち号”。‘09.4.26 阪急電鉄宝塚線 三国 P:宗則克彦
黄色いヘッドマークが印象的な8000系。‘09.4.26 阪急電鉄宝塚線 三国 P:宗則克彦
4月18・19・25・26日、阪急宝塚線と能勢電鉄妙見線・日生線で臨時特急〈日生エクスプレス〉が運転された。
日生中央発阪急梅田行きは各日2本、阪急梅田発日生中央行きは25・26日のみ各日2本ずつの運転となった。
時期と時間帯、さらには人気ゴルファーの予選落ちに悪天候が重なり、乗車率は今ひとつだったようだが、臨時とはいえ、土曜・休日において乗換無しで梅田まで行ける列車の設定は歓迎されていた。また能勢電鉄内では、普段は見ることの出来ない〈日生エクスプレス〉同士の交換が実現した。
さらに、4月25・26の両日に2本ずつ設定された下り臨時特急〈日生エクスプレス〉は、両日とも1本目が8005F、2本目が“エコトレイン未来のゆめ・まち号”の8007Fが充当され、いずれの列車もヘッドマーク付きで運転された。
このうち8007Fは、25日は“エコトレイン~”正規のヘッドマーク、26日は「つるやオープン」のヘッドマークを付けて意外性を放っていた。
事業者別
月別アーカイブ