細外里人(東京都)
トンネルを抜けると、そこは土砂降りだった。
‘09.3.6 上越線 土合―土樽
今や稀少となったEF64型0番台が高崎から長岡まで回送された。回送されたのは、いずれも高崎車両センター所属で元甲府常駐機である37号機と38号機。いずれも長岡車両センタ-への転属回送であるようだ。
両機は甲府常駐時代には工臨を主に地味な運用を担っていたが、転属後の運用については優等列車仕業を受け持つ長岡車両センターなだけに、いわゆる花形運用への充当に期待したいところである。
なお、余談ながら今回の回送は2機共にパンタを上昇、悪天にも関わらず駆けつけたフリーク達に重連の品格を見せつけた。