田中 友(東京都)
雨の河口湖駅、”四季彩”を中心に往年の中央本線の主役たちが並ぶ。
‘08.6.22 富士急行河口湖線 河口湖
201系展望型電車”四季彩”を使用した快速〈四季彩河口湖〉号が、立川―河口湖間で6月21・22・28・29日の4日間運転される。この列車は「河口湖ハーブフェスティバル」に合わせたもので、本年2月以来4か月ぶりの運転となる。また今回も間合いで富士急行線内の定期列車1往復の運用にも就く。”四季彩”については7月以降の運用計画が立っておらず、最悪の場合は近々の廃車も危惧されていることから、梅雨空にも関わらずカメラを持った大勢のファンが沿線を訪れている。