宮島昌之

フクラムのF1002号(青)の外観が大きく変化。外装は青の単色となり、パンタグラフはシングルアームに換装されている。
‘25.10.26 福井鉄道 花堂

【参考画像】2025年春に撮影のF1002号(青)。裾周りの波のような帯の色はシルバー、パンタグラフは「Y字」と、最近までF1000形オリジナルの外観を保っていた。
‘25.5.24 福井鉄道 福井城址大名町~福井駅
福井鉄道の低床車両F1000形「FUKURAM(フクラム)」のうち、F1002(青色)の外観に変化があった。 2025年10月中旬頃より運行を再開した模様で、外装は裾周りのシルバー帯が無くなり、青の単色となった。前照灯の鋭い「目じり」の部分も青に塗りつぶされ、遠方から見ると目立たなくなっている。
そして、パンタグラフは、「Y字」からシングルアームに換装されていた。
既報の通り、現在運行中の「福井村田製作所PRラッピング」のF1001号(オレンジ色)も、パンタグラフが同種に換装されていて、当時は一時的な扱いと思っていたが、今後はシングルアームが標準となるのかもしれない。
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◆【福井鉄道】「フクラム」F1001号のパンタグラフに変化

P:宮島昌之
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