JR九州の保存車、唯一の485系クハ481-256は現在修復作業中！

西村　将

JR九州内最後の女王（クイーン）として注目されていたクハ481-256。これからも大事に末永く展示保存されることを願っている。

‘25.9.14　小倉総合車両センター（3点共）

　クハ481-256は、JR九州小倉総合車両センター敷地内で、2016年10月より展示され、工場イベント公開時には目玉車両として注目されている。

　同車は、2015年10月のさよなら運転で、大分より小倉総合車両センターへ回送され、編成の他の車両は解体されたが、JR九州最後の485系として展示されている。

　なお、整備については、2016年9月以降では、今回が久しぶりだ。

　現在は、車両を囲む形で足場や幌で覆われているが、近日中には新たに美しく国鉄色を纏ったクハ481-256に変身することと思われる。

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