服部ひろみ

紅梅色に塗装された681系W15編成は車輪はなく、車体は鉄骨の台に車体が乗せられている。

2号車は、元の座席をイメージさせる1列・2列のボックス席。

3号車は、円形のボックスで華やかなレストランのようだ。

3号車には、バーカウンターもある。

車両横のホーム席からは、嵯峨野線や京都鉄道博物館が見える。

フューチャー駅弁boxは、なつかしい汽車土瓶のお茶がついている。
‘25.8.29 京都府京都市 梅小路ハイライン(6点共)
廃線となった山陰短絡線の一部を利用し、元サンダーバード車両を再活用したレストラン「Future Train」が、2025年8月20日にプレオープンしたので、内装などを中心にレポートしてみたい。
681系W15編成3両のうち、2・3号車の飲食エリアが先行オープン。車内にボックス席・バーカウンターの他、ホーム席もある。
「未来行き」の設定で「ご乗車ありがとうございます」と迎えてくれたり、駅弁形式のメニューを注文すると汽車土瓶のお茶がついてきたり、列車旅をイメージさせる演出でテーマパークのようだ。
9月15日まではプレオープン、9月20日からはグランドオープンで入場料700円、ディナータイムはサービス料5%がかかる。
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P:渡辺俊博
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