宮島昌之

外装を開業当初の一般車両の旧デザインに復刻したHK100-3。

車体側面の外装イメージ。

昨年のイベント仕様車デザイン復刻に続き、まさか一般車両の旧デザインまで復刻するとは、いつも傍にいたE129系は、驚きと共に夢にも思わなかっただろう。
‘25.4.18 信越本線 直江津(3点共)
北越急行では、「ほくほく線」で運用しているHK100形の2両の外装を、かつて開業当初の一般車両に施していたデザインで復刻することになり、初めにHK100-3号が、2025年4月17日より運行を開始した。
同社のブログ4月11日の投稿に、布石?として「3号車塗装中」のタイトルで意味深な写真の投稿がなされたなかでのサプライズ発表だった。
デザインは、「雪の白さをベースに北越急行のイメージカラーである『濃紺』と『赤』を、日本海の雄大さと夕陽に見立て、シンプルで明快なライン構成により表現している」とのこと。
今後さらに1両を、同様の復刻デザインに変更すると思われる。
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P:宮島昌之
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