大森岳人
会場入り口付近の引上げ線で見られた東京メトロ半蔵門線直通車の並び。
休憩用車両ならびにVR体験車両として開放された634型スカイツリートレイン。
クレーン移動実演で工場棟内を移動した502-3号車。
東上線の9000型の入場シーンも見られた。
青い空に青い車体、薄青色の固定窓ガラスが美しい14系客車。
メイン撮影会場の脇を、スペーシア100系けごん25号が駆け抜ける。
‘24.12.1 東武鉄道 南栗橋車両管区(6点共)
634型スカイツリートレインは「大宮」行を表示していた。
634型に縦列で留置された、下交差前パン2両編成10030型11254編成 。貫通路上の車番が消されている。
‘24.12.1 東武鉄道 南栗橋車両管区 P:大森瑛人(2点共)
船橋から会場直通の団体臨時列車で走った8000型8111編成。前面上の種別灯点灯、種別幕は「東武ファンフェスタ」と表示されていた。
‘24.12.1 東武鉄道日光線 杉戸高野台 P:大森瑛人
2024年12月1日、東武鉄道南栗橋車両管区で、「東武ファンフェスタ2024」が開催された。
構内では、工場構内見学やSL検修庫見学、鉄道体験イベント、VR運転台体験などのほか、関東~近畿・四国地域の鉄道会社による物販、東武鉄道沿線自治体等のPRイベント、キッチンカーも含めた飲食スペース、東武動物公園からの移動動物園など、多くのイベントが行われた。
鉄道車両は、撮影会会場にて、10000型(11436編成)、500系リバティ、N100系スペーシアX、100系(いちごスペーシア)、200型(りょうもう「カルピスEXPRESS」)、8000型8111編成が並べて展示されたほか、20400系21446編成、634型スカイツリートレインによる休憩スペース開放された。SL検修庫前では、14系客車(オハ14 1、同535)も展示された。
工場棟では、500系502-3型のクレーン移動実演のほか、修繕入場中の車両として、野田線60000系(66601編成)、日比谷線直通70000型(77715編成)、東上線9000型(9008編成)、同30000系(34412+36612編成)の姿が見られた。また各種工事車両の走行、実演も見ることができた。 また、南栗橋駅~会場までの無料バス運行として、東武バス各営業所から応援に駆け付け、恒例の凝ったLED行先表示が今年も見られた。
今年は2019年以来の事前申込みのない(一部イベントは事前申込み)入場ができる機会となり、メインの撮影会も早々に定員に達するなど、南栗橋管区構内は大賑わいだった。
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P:堀 裕一
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