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鉄道投稿情報局

【続報】のと鉄道、「能登半島地震」で被災した駅の原状回復に向けた動き

その他私鉄 2024.10.08

宮島昌之

修復が終わり使用を再開した待合室。ポケモンのフォトスポットやヘッドマークの展示、飲料の自販機のほか個人的には写真中央の「駅ピアノ」が戻ってきたのは嬉しい。

駅内にある「のと鉄道旅行センター」の窓口も被災前の場所で営業を再開している。ただ一部サービスでまだ取り扱いできないのがある模様で注意されたい。

‘24.10.6 のと鉄道 穴水(2点共)

 はじめに、今回話題に取り上げる穴水駅へは、前回2024年8月上旬以来久しぶりに伺ったため、報告が遅れてしまった点、お詫びしたい。

 既報の通り「令和6年能登半島地震」では、のと鉄道の各駅でも大きな被害、爪痕を残した。そのうち穴水駅では、被害を受けた待合室や「のと鉄道旅行センター」の窓口が、利用を再開しているのを確認した。

 8月上旬に伺った時は双方とも修復工事が続いていたが、待合室は8月中旬頃に使用を再開した模様だ。被災後の有人窓口はホームに近い場所に仮設の窓口を設け、春にはマルスの稼働も確認されていたが、今回伺ったところ、以前の場所でまさしく「旅行センター」らしい佇まいの窓口に戻っていた。

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P:宮島昌之

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