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鉄道投稿情報局

【全線運行再開から半年】のと鉄道で朱鷺を描いたヘッドマークの掲出を開始

その他私鉄 2024.10.08

宮島昌之

朱鷺を描いたヘッドマークを掲出するNT201。本社がある穴水町は、繁殖のため1970年に本州で最後の野生の朱鷺「能里(ノリ)」が保護された地域でもあった。

‘24.10.6 のと鉄道 笠師保

ヘッドマークのデザイン。空を羽ばたく朱鷺の絵と「皆様と共に」のメッセージが記されている。

‘24.10.6 のと鉄道 穴水

 のと鉄道ではNT200形の一部に朱鷺を描いたヘッドマークの掲出を始めた。

 地元マスコミの報道によると、能登半島地震後全線運行再開から半年を迎え、2026年度に能登で放鳥が予定される朱鷺を希望や勇気のシンボルとして描いたとのこと。

 朱鷺ヘッドマークは、2024年10月6日時点で、NT201とNT213に掲出されており、NT202は桜デザインの「がんばろう能登」ヘッドマークが引き続き掲出されている。

 なお、今回も親戚に車の運転で途中七尾市内までの移動で助けて頂いたが、自家用車の不具合で運転手+車を借りる形となってしまった。改めてこの場を借りて深く感謝申し述べる。

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P:宮島昌之

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