小原正裕
側面の窓配置が3種類ある5000系5016編成。
‘24.2.25 山陽電気鉄道本線 西代
山陽5000系の5016編成6連が阪神大阪梅田21時00分発の東須磨行き特急の運用に入った。土休日ダイヤの山陽車の東須磨行き特急はこの列車だけのようで珍しい。側面表示幕は「特急東須磨」となっている。
5016編成は1989年に3連でデビューし、1993年登場の付随車5511を組み込んで4連化ののち、1995年登場の電動車5210、5211を組み込んで現在は6連である。また、その歴史的経緯から5511の1両、5210と5211の2両、5016、5017、5608の3両はそれぞれ側面窓配置が異なっていて3種類あるなど、個性的な編成である。
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◆山陽電鉄5000系5000編成が側面に旧シンボルマークを提出して運行中
P:小原正裕
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