【おお、懐かしのカラー！】103系1500番代E12編成が小倉総合車両センターを出場

大石直輝（兵庫県）

令和の時代にリバイバル塗装を。運転台窓上部、JNRマーク部分はテープで隠されているようだ。

‘23.8.1　鹿児島本線 赤間

　2023年8月1日、唐津鉄道事業部 唐津車両センター所属の103系1500番代E12編成（クモハ103-1512、モハ102-1512、クハ103-1512）が小倉総合車両センターでの全般検査を終え、西唐津まで試運転を含めた夜間回送が行われた。全区間を通して熊本車両センター所属DE10 1195が牽引し、西小倉から鳥栖までを試9173レ、鳥栖から西唐津までを試9855レとして運転された。

　今回、筑肥線電化40周年と福吉駅～浜崎駅間の開業100周年に合わせて、JNRマーク付きの国鉄色にリバイバル塗装が施されており、2023年8月8日からは筑肥線 筑前前原駅～唐津駅、唐津線唐津駅～西唐津駅間での運行も予定されている。また、8月6日には唐津車両センター内において、国鉄色車両お披露目会のイベントも予定されており、注目度の高さが見て取れる。

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（プレスリリースより）