【ひとつの時代の終焉】ノースレインボーエクスプレスがラストラン！

熊谷孝志（北海道）、佐藤直幸（北海道）、原澤昭浩（北海道）

有終の美を飾るようにフロントの液晶ディスプレイが輝く。

‘23.4.27　函館本線七飯～大中山　P：熊谷孝志

さらば函館とばかりに、藤城線の逆S字カーブを抜けて駆け行く！

‘23.4.28　函館本線七飯～大沼（藤城支線）　P：熊谷孝志

雄大な自然をバックに5色の車両が連なって走る姿を、しっかりと目に焼き付けることができた。

‘23.4.29　函館本線　茶志内－奈井江　P：佐藤直幸

先日運行を終えた183系500番台に見送られ、苗穂運転所から「最後の出庫」をするノースレインボーエクスプレス。

‘23.4.29　函館本線　苗穂　P：原澤昭浩

　4月27から30日にかけて、キハ183系5200番代のラストランとして、クラブツーリズム主催の旅行企画が行われた。
　初日は札幌～小樽～ニセコ経由の山線で函館まで運転。2日目は函館～室蘭本線経由で札幌行までき、3日目は札幌～函館本線・石北本経由で網走まで運転。
　最終日の4日目は網走～釧網本線で釧路まで運転され、そのまま折り返しで網走が終着となった。

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