185系

鉄道投稿情報局

【SL冬の湿原号】側面展望もなかなかのもの

JR北海道 2023.03.02

植松 繁(香川県)

1号車「たんちょうカー」には側廊下式の展望スペースがあり足元まで視界が開ける。

釧路湿原を眺めながらいただいたプリンは絶品だった。

‘23.2.18 「SL冬の湿原号」1号の車内(2点共)

 「SL冬の湿原号」の魅力の一つは、車内からの眺めだ。1号車と5号車に連結されている「たんちょうカー」の車端部は側廊下式になっており、釧路湿原側には足元まで大きな展望窓がしつらえてある。ゆうゆうと水をたたえる釧路川の流れ、遠く広がる白い雪原、そして、タンチョウやエゾシカの姿を眺めるには格好の場所だ。また、釧路川側はカウンター席となっており、カフェカーで購入したプリンやコーヒーををいただきながらのひとときは至福だった。

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P:植松 繁

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