デビューから間もなく56年！ 山陽3000系の非ワンマン最古参車はまだまだ活躍中

小原正裕（兵庫県）

古豪の3000系がまだまだ元気に活躍中。

‘22.12.25　山陽電気鉄道本線 西代

　山陽3000系3000形の3008編成は2023年でデビュー56年目を迎えるが、元気に活躍している。3008編成3連は1967年製で、全列車がワンマン運転の網干線運用には入らない3000形非ワンマン車の中で最古参である。

　また、同編成は3000形3連としては最後にリニューアル工事を受けた。中間電動車3009には検測装置が設置されていて、検測車の役割も兼ねている。普段は阪急、阪神神戸三宮から姫路間の本線系の3連の普通運用に入っている。

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