185系

鉄道投稿情報局

神戸電鉄6500系、粟生線開業70周年のヘッドマークを提出

その他私鉄 2022.12.03

小原正裕(兵庫県)

公園都市線の運用に入った3連の6500系6507編成。

‘22.11.27 神戸電鉄公園都市線 ウッディタウン中央

神戸電鉄粟生線70周年ヘッドマークを掲出した6507編成。

神戸電鉄粟生線70周年ヘッドマーク掲出。

‘22.12.4 神戸電鉄公園都市線 南ウッデイタウン P:乾 英雄(2点共)

 神戸電鉄では2022年で粟生線が1952年の開業から70周年となり、6500系6507編成3連に粟生線開業70周年のヘッドマークを提出している。6507編成をはじめ。神戸電鉄最新車両の6500系は3連のため、他系列の3連と共通運用であるが、全編成が粟生線とは直接接続していない公園都市線の3連運用に入ることもある。4連の6000系と似ているが、6500系はSIC素子のVVVFインバータ制御装置を神戸電鉄の車両で初採用するなど、変更点も多い。

 車内はロングシートの袖仕切りや側扉上の情報案内の液晶モニタが6000系と異なる一方、ステンレス製の車体、木目調の車内や車内連結面の自動式貫通扉などは6000系から継承している。

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P:小原正裕

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