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鉄道投稿情報局

【水島臨海鉄道】倉敷中央高等学校とコラボ! 「七夕列車」を運転

その他私鉄 2022.06.18

正清雄也(岡山県)

ラッシュ時は2両編成で運転。

22.6.16 水島臨海鉄道水島本線 球場前~倉敷市

倉敷中央高等学校の生徒がヘッドマークのデザインを担当した。

‘22.6.15 水島臨海鉄道水島本線 西富井

 2022年6月15日~7月7日、水島臨海鉄道では毎年恒例の「七夕列車」が運転されている。今回で6回目となる同列車だが、今年も沿線にある倉敷中央高等学校書道部のコラボ企画として運転されている。使用される車両はMRT300形白色の302号だ。車内に同校の生徒が描いた短冊が飾ってあり、ヘッドマーク付きで運転されている。ヘッドマークのデザインは、星と短冊が散りばめられたもので、文字は「七夕列車2022」と表記されている。。

 運転区間は倉敷市〜水島〜三菱自工前間で、平日の朝と夕方の通勤時間帯に2両または1両編成で運転されており、土日祝日は1両編成で運転される。なお、関連企画として倉敷市駅では6月30日〜7月7日に七夕飾りイベントが開催されている。

 運転初日に、水島臨海鉄道の社員と倉敷中央高等学校の生徒が一緒に車内の飾り付け作業をしたとのこと。その様子は、6月16日の倉敷ケーブルテレビの夕方のニュース番組で紹介された。

 なお、運行時刻と運行カレンダーは水島臨海鉄道WEBサイトで公開されている。

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