【小田急】踏切事故に遭遇した70000形GSE、営業運転に復帰

黒澤　鉄（東京都）

2両の床下台枠覆部カバーの一部がない状態で、足まわりが少々痛々しい感じがする。

小田原寄り2両の山側のパネルが一部ない状態。

‘22.6.5　小田急電鉄小田原線 向ヶ丘遊園～生田

　小田急電鉄は、2022年5月30日に発生した江ノ島線内での踏切事故で特急ロマンスカーGSE（70000形）の修理が必要となったことから、6月1～3日に特急の一部の列車の運休や車両の変更を行った。

　事故に遭遇した70052編成7連は、6月3日の試運転を経て翌4日から営業運転に復帰した。しばらくは、損傷した山側小田原寄り2両の床下台枠覆部カバーの一部がない状態で走る模様だ。