185系

鉄道投稿情報局

【JR東】 仙石線用205系3100番代(M1編成)が郡山を出場

JR東日本 2019.12.02
片平宏之(宮城県)

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郡山から小牛田まではED75 758(仙台)がエスコート。
‘19.11.27 東北本線 陸前山王

 全般検査のために郡山総合車両センターへ入場していた仙台車両センター宮城野派出所所属の205系3100番代(M1編成)が、検査を終えて2019年11月26日に郡山車両センターを出場。翌27日に所属先となる仙台車両センター宮城野派出所へ回送された。回送は東北本線・石巻線・仙石線のルートで行われており、郡山~小牛田間は仙台車両センター所属のED75 758、小牛田~石巻間は郡山総合車両センター所属のDE10 1760(小牛田常駐)、石巻~仙台車両センター宮城野派出所間は205系3100番代(M1編成)による自走となっている。又、今回の入場に合わせて、石巻寄りのクハ205-3101の床下にモニタリング装置が新たに装着されている事が確認出来ました(ED75 758の次位に連結されているのがクハ205-3101)。蛇足となるが、同日には尾久車両センターに所属しているE655系”和”を使用した団体臨時列車が仙台から東京の間で運行されており、運行前に同編成が陸前山王駅の2番線へ回送列車として入線していたため、僅か数秒間でしたが前述した郡山出場回送とE655系”和”が共演するシーンを見る事が出来た。

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