鉄道投稿情報局

【万葉線】”万葉「令和」号”運行開始

その他私鉄 2019.05.10
宮島昌之(石川県)

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「たかまちまつり高岡獅子舞大競演会」会場でお披露目された”万葉「令和」号”。
‘19.5.3 万葉線 高岡軌道線 末広町―高岡駅

 万葉線では新元号「令和」を記念して、加越能鉄道色のデ7073(愛称:”レトロ電車”)に「令和」にちなんだラッピングを施し、改元初日の5月1日から”万葉「令和」号”として運行を始めた。デザインは金色をベースに、車輌の前後には新元号の「令和」の文字、側面や車内の天井には「令和」の由来となった万葉集の第五巻「梅花の歌」の序文「初春令月 氣淑風和 <初春の令月にして、氣淑(よ)く風和(やはら)ぐ。>」の一節が記されている。また「梅花の歌」にちなみ、側面の窓の上部には咲き誇る梅の枝が描かれている。

 ”万葉「令和」号”運行開始に先立ち、平成31年4月30日22時45分から高岡駅で出発式が執り行われ、令和元年5月1日0時00分発の記念臨時列車には先着の70名が乗車、末広町電停までの約2分間運転され、揺れる車内で改元のひとときを楽しんだ。また、5月1日の「高岡御車山祭」と5月3日の「たかまちまつり高岡獅子舞大競演会」開催に伴い、1日に高岡駅~坂下町電停間、3日に高岡駅~末広町電停間で区間運休となったことから、デ7073″万葉「令和」号”を電停近くの祭り会場に停留させ、電車利用客の仮待合所を兼ねつつ祭りに訪れた地元住民や観光客らに披露した。

 なお、このラッピングは5月1日から10月末まで約半年間行われる予定である。

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