石井孝宏(滋賀県)
120周年記念HMの優秀作品を掲出する806編成。
‘18.7.14 水口・蒲生野線 長谷野
のんびりと湖東平野を走る”ビア電”。
‘18.7.15 湖東近江路線 愛知川―五箇荘
派手なラッピングになった”虹たび号”901編成。
‘18.7.16 彦根・多賀大社線 米原
○806編成に120周年記念優秀作品HM掲出
今年春からデザインを公募していた、近江鉄道開業120周年記念HMの優秀作品が決定された。800系806編成の前後にそれぞれ優秀作品のHMを掲出している。
○”ビア電”2018運行
今年も7月12日から9月8日までの予定で、車内で生ビールが飲めることで好評の”ビア電”の運行を彦根~近江八幡間で開始した。今年は日曜日の運転も設定されていて、発着も彦根発・八日市発・近江八幡発と日によって異なる。800系807編成に特製のヘッドマークが掲出されている。
○”虹たび号”運行
このたび滋賀県観光キャンペーン「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」がスタートした。それに合わせて900形901編成が虹たび号としてラッピングされ、7月16日に米原駅にて出発式が行われた。このラッピング電車は、滋賀県の滋賀県観光大使の西川貴教さんの写真がデザインされている。