近藤規夫(東京都)
24年前の同じ日に誕生した〈スーパーあずさ〉を引き継ぐE353系。‘17.12.23 中央本線 新宿
落成から間もないS104+S204編成による団体臨時列車。
‘17.12.24 中央本線 豊田―日野
12月23日より、JR東日本の特急型車輌E353系が〈スーパーあずさ〉号として営業運転を開始した。当日は〈スーパーあずさ〉1号(S102+S202編成)および同4号(S103+S203編成)から充当され、それぞれの始発駅である新宿と松本で出発式が行われた。
今後は下りが1・11・23・29号、上りが4・18・22・36号に充当され、2018(平成30)年3月のダイヤ改正時にE351系を置き換える予定。
また翌24日には、旅行商品「E353系デビューTYO大作戦」による団体臨時列車が松本→新宿間で運行された。車輌は12月19日に落成したばかりのS104+S204編成が充当された。
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