鉄道投稿情報局

【のと鉄道】旧能登線宇出津駅跡にメモリアルスポット

その他私鉄 2014.04.30
宮島昌之(石川県)
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敷石ブロックで表現したレールと、その先に見える旧第二宇出津隧道。
‘14.4.27 のと鉄道 旧能登線 宇出津

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公共複合施設「コンセールのと」の外観。
のと鉄道 旧能登線 宇出津
 2005年春に廃線となった、のと鉄道の旧能登線の主要駅で、ほぼ2年前に駅舎等が解体された旧宇出津駅の跡地に、2014年4月26日、観光交流施設や図書館、公民館にバス乗降場などが入った能登町の公共複合施設「コンセールのと」が竣工し、隣接して同線や同駅の足跡を後世に伝える「鉄道緑地広場」が設けられた。「鉄道緑地広場」には人工芝による広場やベンチのほか、平板敷石ブロックと埋設照明でデザインされたレールや枕木が特徴の歩道が、「コンセールのと」から同線の旧第二宇出津隧道に向かって敷設され、年表が記された駅名標のレプリカも設置されている。また災害時には、緊急避難場所としての機能も備えている。駅舎の解体の際にホームの一部を移設してモニュメント化する計画が地元報道機関を通じ報じられていたものの残念ながら叶わなかった模様で、僅かに施設の敷地と私有地の境界に立てられた古枕木による柵や、以前から駅前に設置されていた腕木式信号機が、同広場の看板に再利用されたものの、同駅の遺構は殆ど消滅してしまった。

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