185系

鉄道投稿情報局

【阪急】阪急の話題

大手私鉄 2013.03.22
中司朔良(兵庫県)
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「さくら」のヘッドマークを掲げる5100系5104F。
‘13.3.22 阪急電鉄宝塚本線 雲雀丘花屋敷―川西能勢口

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普通運用後、平井車庫へ入庫した9000系9009F。
‘13.3.22 阪急電鉄宝塚本線 川西能勢口―雲雀丘花屋敷

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宝塚本線では最古参の3000系3062F。
‘13.3.22 阪急電鉄宝塚本線 山本―雲雀丘花屋敷
 ●「さくら」ヘッドマーク掲出開始
 阪急電鉄では桜のシーズンを迎え、毎年恒例の「さくら」ヘッドマークを3月21日(木)~4月12日(金)までの予定で京都・宝塚・神戸各本線の6列車、計18列車に掲出している。ヘッドマークのデザインは昨年と同じものとなっている。
●宝塚線9000系9009F運用開始
 阪急電鉄の9000系第10編成目となる9009Fが、3月19日(火)より宝塚線での運用を開始した。前日の3月18日(月)に正雀から平井車庫へと回送されている。
 なお宝塚線の9000系は5編成目となり、同線で活躍する8輌編成の3000系の動向が注目される。
●宝塚本線に残る排障器付の3000系
 宝塚本線の3000系は4連・6連の3000系とは違い、排障器(スカート)付の3000系であり、現在は3062F、3064F、3066Fの3編成が残るのみとなっている。かつて同本線を走っていた3050Fは6連化されて今津北線、3060Fと3074Fは4連化されて箕面線でそれぞれ活躍中である。
 排障器付の3編成については近い将来、編成の短縮と排障器撤去が行なわれて各支線へ転用すると思われる。そうなると、本線から8連の3000系が消滅して支線の4連と6連が残るのみとなる。

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