見学 智(大阪府)
丸型ヘッドライトケースのクハ103が6連の先頭に復活したHK609編成。和歌山方先頭車はクハ103-148。
‘13.2.2 阪和線 東佐野―熊取
阪和線生え抜きのクハ同士が手を組んだHJ402編成。
‘13.2.2 阪和線 東佐野―熊取
和歌山方のみ体質改善N40工事施工車のクハ103-182を組み込んだHJ405編成。
‘13.2.2 阪和線 杉本町―浅香
HK601編成は天王寺方先頭車が丸型ライトケースのクハ103-149に。
‘13.2.2 阪和線 杉本町―浅香
和歌山方先頭車がクハ103-166に組替えられたHJ404編成。
‘13.2.3 阪和線 新家―長滝
吹田総合車両所日根野支所では同支所所属の103系の編成組替を実施、新たに組替えられた編成が1月28~2月1日にかけて運用に就いている。この組替はクハ103のみで、4連と6連の相互間で行なわれ、4連では新しいパターンが誕生、また阪和線生え抜きのクハ103-118が僚友のクハ103-117と手を組むこととなった。
反面、体質改善N30と体質改善N40(リニューアル窓車)が半分ずつであったHK609編成が、和歌山方モハユニットのみ体質改善N40のHK603編成と同形態に、また奈良電車区(当時)から転属後も連番で4連を組んでいたクハ103-148・149が手を離し、各々6連の先頭に立つなど興味深いものとなっている。
新しい編成は以下の通り。
←天王寺 和歌山→
HJ402 Tc-117+M-486+M’-652+Tc-118
HJ404 Tc-169+M-525+M’-681+Tc-166
HJ405 Tc-193+M-524+M’-680+Tc-182
HK601 Tc-149+M-509+M’-665+M-510+M’-666+Tc-220
HK609 Tc-829+M-771+M’-2028+M-482+M-638+Tc-148
※編成番号は暫定的なもの