185系

鉄道投稿情報局

【JR西】キハ47 1092 朱色塗装で検査出場

JR西日本 2012.07.02
宮島昌之(石川県)
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朱色塗装となったキハ47 1092。キハ47高岡色を相方に混色編成で運転中。
‘12.6.30 氷見線 雨晴
 氷見線・城端線向けの気動車、富山地域鉄道部高岡運転派出所属のキハ47 1092が、金沢総合車両所松任本所での検査を済ませ、JR西日本全支社共通色の朱色に塗り替えられた姿で営業運転に復帰しているのを、6月30日(土)に氷見線541D、540Dで確認した。出場間もない綺麗な外観で、全般検査を済ませての出場とみられる。

 同車の運転台は松任から見て米原方(高岡基準で城端方)にあるため、目撃情報や過去の試運転の様子から今回の出場試運転は福井方面へ向け走行、福井地域鉄道部福井運転センター(南福井)へ向かったものとみられる。さらに高岡運転派出所属のキハ40形1輌が福井運転センター(南福井)へ送られ、伴車としてキハ47 1092に連結のうえ高岡運転派出へ戻ったものと思われる。

 高岡運転派出所属で朱色塗装が施された気動車は、キハ47 42、キハ47 1064に続くもので、あわせて計3輌となった。

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