鉄道投稿情報局

【JR東】常磐線土浦―勝田間 運転再開

2011.04.01
増永祐一(神奈川県)
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色づき始めた偕楽園の前を通過するE531系。
‘11.3.31 常磐線 赤塚―偕楽園

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水戸駅で並ぶE531系。臨時ダイヤのため、列車番号は9000番台。
‘11.3.31 常磐線 水戸
 3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震は、東北地方のみならず茨城県にも甚大な影響をもたらしている。その茨城県の大動脈である常磐線にも、路盤が変形するなどの被害が発生した。
 懸命の復旧作業が進められ、同31日(木)に土浦―勝田間が運転再開となった。これで約3週間ぶりに上野駅から茨城県庁所在地の水戸駅、そして車両センターのある勝田駅まで、電車1本で行けるようになった。
 31日時点でのダイヤは、上野―勝田間の列車は1時間に1本(朝ラッシュ時は同2本)で、E531系普通列車のみの運行となり、特急列車の運転は無い。また線路復旧工事が各所で行なわれていた関係から、土浦―勝田間の最高速度が70km/h(一部45km/h)に抑えられたので、上野―水戸間の所要時間は通常時よりも15分ほど遅くなっていた(概ね2時間10~30分)。
 とはいえ、今後の状況次第で速度向上、増発、そして特急列車の運転再開など、徐々に従来のダイヤに戻っていくことを期待するとともに、東京都心部と茨城県を結ぶ重要なインフラの早期復旧に尽力されたJR東日本、ならびに線路工事関係者の皆様に敬意を表したい。
 なお、今後は勝田―高萩間が4月9日頃、高萩―いわき間が4月下旬までに運転再開となる見込み。

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