185系

鉄道投稿情報局

【JR西】福知山電車区B41編成その後の状況

JR西日本 2010.03.23
中司朔良(兵庫県)
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クハ183-710を先頭としたB41編成混色6連による3020M。
‘10.3.14 東海道本線 尼崎―塚本

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城崎方は貫通扉を溶接した特異なマスクのクロハ183-801。
‘10.3.14 福知山線 北伊丹―川西池田

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新塗色車クハ183-710を先頭に吹田に向かう。
‘10.3.17 福知山線 塚口―尼崎
 福知山電車区の183系B41編成は、専用の増結ユニットを持たない4輌組成の編成で、4輌全ての車番が801番で揃っていた他、城崎方クロハが貫通型の前面扉を完全溶接した改造車、新大阪方クハが簡易貫通型である等、特徴ある編成であった。2月21日の9076M〈北近畿〉86号には前述の編成で運用に就いていたが、2月24日にクハ183-801がC35編成と組み替えられて吹田工場入りして以来、2月28日にはクハにC35の新塗色車クハ183-710が組み込まれ、混色4連で9076Mに充当された。
 その後6連化されて定期運用に就いていたが、3月17日(水)の早朝、増結ユニットを抜き4連に戻った状態で吹田工場へ自走回送された。

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