杉田 仁(兵庫県)6本のレールで移動した。‘09.9.15 旧三木鉄道 三木 先に解体工事がはじまり存続が危ぶまれた旧三木鉄道三木駅舎であるが、このたび保存目的で建物の移動が行なわれた。 木造駅舎は下半分が解体され、柱を相互に梁で固定したうえでジャッキーアップを行ない、6本のレールに乗せて約15mほど南側に移動した。 場所は線路のあった場所でホームを挟んだ向かい側となる。また、厄神方にある旧貨物ホーム上屋についても同様に移動される。なお同駅構内の厄神方には信号機とレールが残されている。