宮島昌之
無人駅のうち6駅では2024年9月末をもって自動券売機の使用を終了した。写真は敷浪駅で、券売機にはカバーが被せられていた。
‘24.10.6 七尾線 敷浪
七尾線では、無人駅で券売機が設置されている6駅(能瀬・免田・敷浪・千路・金丸・能登二宮)で、2024年9月末をもって券売機の使用を終了した。
地元マスコミの報道によると先般の新紙幣発行に伴う機器改修の影響に触れている。
運賃精算は下車駅により有人改札や運賃収受箱、現金ICチャージは車内運賃箱或いは下車後駅券売機で、両替は車内で事前に行う形となる。
気になるのはICカード利用に不慣れな利用者、ポイントチャージが最寄り駅でできない、利用機会が少なく普段から現金で切符を買っていた利用者などの影響で、またIRいしかわ鉄道金沢駅の有人改札では精算で駅員にも負担がかかるのでは?と心配している。
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P:宮島昌之
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