藤原匡秀(東京都)
“山男”(入場機)と”金太郎”(出場機)は専用入換動車(OM-1)の作業で重連に。
‘19.2.18 東北本線 大宮
JR貨物では、2月18日に、愛知機関区所属のEF64 1034と仙台鉄道総合部所属のEH500-21とが大宮車両所を同時に入出場した。EF64 1034は検査のための入場、EH500-21は全般検査を終了したための出場である。両機の牽引は、新鶴見(信)~大宮間の全区間を新鶴見機関区所属のEF65 2068が担当した。
EF64 1034は、出場時には「国鉄色」に塗装変更されるものとみられる。また、EH500-21は今回が第二全検に該当するため、全塗装が施工されて「JRF」のロゴマークが消去されている。なお、今回牽引機となったEF65 2068は「国鉄特急色」に復帰した機関車で、特急色機が入出場牽引を久々に担当した。