185系

鉄道投稿情報局

南海電車8300系の甲種輸送、DE10 1743が吹田まで牽引

JR貨物大手私鉄 2022.11.30

石田哲彦(大阪府)

そぼ降る雨の中、神崎川橋梁を渡るDE10 1743+南海8300系。

‘22.11.29 片町線(城東貨物北連絡線) 神崎川信号場~吹田貨物ターミナル

 2022年11月29日、近畿車輛で落成した南海電気鉄道8300系6両(2+4両)が徳庵~和歌山市間で甲種輸送された。あいにく朝から雨が降り続く天候であったが、沿線には熱心なファンが詰めかけた。

 なお、徳庵~吹田貨物ターミナル間の牽引は、いつもの岡山機関区所属のDE10 1743だった。

編集部追記】吹田貨物ターミナル~和歌山市間は、JR西日本網干総合車両所宮原支所所属のDD51 1109が牽引し、梅田貨物線~大阪環状線~関西本線~和歌山線経由で輸送された。今回新製された8300系は、4連の8320編成と2連の8718編成で、8320編成の方は車外確認カメラが装備された状態となっている。

関連記事
南海8300系の新製車甲種輸送

P:松田信彦

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加