【間近で見る最後のチャンス⁉】京都鉄道博物館で113系（京都支所所属）の展示を開始！

服部ひろみ（京都府）

「湖西線」「草津線柘植」を前後に掲出し、先日までの活躍を思い浮かべる姿で展示されている。

‘23.4.13　京都鉄道博物館

　4月1日で運用終了した吹田総合車両所京都支所所属113系の特別展示が、4月13日より京都鉄道博物館で始まった。

　展示されたのは、京都地域色の緑の塗装のC5編成。もとは4両編成であるが、編成を組みなおし、先頭車両（クハ111-5703、クハ111-5753）と中間車両（モハ112-5716、モハ113-5716）のそれぞれ2両ずつに分けて、本館1階車両工場で展示されている。先頭車両の表示は、「湖西線」と「草津線柘植」になっていた。

　展示は4月18日までで、14日から16日にかけては中間車両の車内公開や、ARを利用した湘南色・西日本更新色の撮影ができる。

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