【夢が広がる無限の宇宙…】京都鉄道博物館で「銀河鉄道999」号を再現！

服部ひろみ

客車を連結し夜の闇にたたずむC62 2は、999号そのもの。

マイテにも機関車と同じデザインのテールマークを掲出していた。

‘23.12.16　京都府京都市 京都鉄道博物館（2点共）

　京都鉄道博物館で開催中の特別企画「銀河鉄道999展」と連動して、2023年12月16日、閉館後に特別撮影会（有料）が行われた。

　「999号」のモデルとなったC62 2にオハ46 13、マイテ49 2を連結し、スチーム号乗り場横の線に留置。C62 2は「999」イベント期間中、特製の赤い「999」ヘッドマークを掲出しスチーム号を牽引しているが、特別撮影会では劇場版第1作目の黒地の「999」ヘッドマークになっていた。最後尾のマイテにも、同じテールマークが取り付けられていた。また、車体下部を狙ったライトアップで一層の臨場感を醸し出していた。

　特別撮影会は大変好評で完売となったため、翌日、12月17日にも追加開催された。

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