185系

鉄道投稿情報局

名鉄6011編成、白帯塗装車「にしがま号」として運転を開始

大手私鉄 2022.03.20

森川裕介(愛知県)

歴代の白帯車の一員に新たに6000系が加わった。

‘22.3.19 名古屋鉄道蒲郡線 蒲郡

 2022年3月19日、名鉄6000系6011編成(2連)が白帯塗装を施され、「にしがま号」という愛称で運転を開始した。これは西尾・蒲郡線沿線における観光推進の一環として実施されたもので、5月8日まで蒲郡線内の運転時には「にしがま号」の愛称系統板が掲出される。車内には歴代の白帯車両の写真も吊り下げられている。なお、運転初日の3月19日には、西尾駅で発車式が行われた。

編集部追記】この白帯塗装は、1980~90年代にかけて有料特急専用車両であることを示すため、7000系や7700系に施されていたもの。通勤型車両の6000系に施されたのは今回が初だが、前面形状などは2扉特急車の7700系に似たイメージがあり、往年のイメージを彷彿とさせる。

関連記事
かつての特急専用車両のイメージを! “白帯ラッピング”の限定車が登場

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加