京都鉄道博物館で「WEST EXPRESS 銀河」を展示

服部ひろみ（京都府）

「WEST EXPRESS銀河」の1・6号車、4・5号車が展示された。

‘22.1.4　京都府京都市 京都鉄道博物館

　2022年1月4日より、京都鉄道博物館で「WEST EXPRESS銀河」の展示が始まった。初日である4日は、館内車両工場への入線シーンが公開された。入線時には、サックス＆エレクトーンのユニット・大瀬戸千嶋が京都鉄道博物館のイメージで作曲した「軌条の彼方」を演奏。今回は梅小路運転区所属のDE10が2台とも不在で、点検に来ていた嵯峨野観光鉄道のDE10 1104が入換を担当した。

　昨年も同車の展示は行われたが、その時の見学は車外からのみだった。今回は4号車「フリースペース遊星」、5号車「ノビノビ座席クシェット」が、一部時間帯で公開されている。なお、展示は1月7日まで。

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