塩尻駅開業120周年と新駅開業40周年イベントでEH200-18が展示される

尾名高大蔵（長野県）

長野県のマスコットキャラクター「アルクマ」と並ぶ、EH200-18。

‘22.5.22　中央本線 塩尻

　2022年5月22日、塩尻駅開業120周年と新駅開業40周年のイベントで、塩尻駅3番線に高崎機関区所属のEH200-18が展示された。今回のイベントに合わせて、「地域の皆さまに感謝を込めて」と書かれたオリジナルのヘッドマークが掲出されていた。

　また、チビッ子と一緒に、長野県のマスコットキャラクター「アルクマ」とのツーショットが撮れる催しも行われた。

【編集部追記】塩尻駅は1902（明治35）年の開業。中央本線と篠ノ井線との接続駅、かつ中央本線を便宜的に東西に分けて中央東線・中央西線と呼ぶ場合の境界駅でもある。旧駅時代は中央西線から篠ノ井線に入る際は当駅でのスイッチバックが必要だったが、1982年に東西両方向から篠ノ井線に入線可能となり、塩尻駅はその合流地点に移転した（結果的に中央本線は塩尻駅でスイッチバック、もしくは塩尻駅を通らない連絡線経由でないと直通できない線形となった）。