東京メトロ17000系17191編成を甲種輸送

横田篤史（滋賀県）

稼働機が減少した更新色のEF65に牽引される東京メトロ17000系。

‘22.1.28　東海道本線 名古屋

　2022年 1月28～29日にかけて、近畿車輛（徳庵）で落成した東京メトロ17000系17191編成（8連）の甲種輸送が徳庵～綾瀬の経路で運転された。牽引機は徳庵～吹田貨物ターミナル間が岡山機関区所属のDE10 1743、吹田貨物ターミナル～横浜羽沢間が新鶴見機関区所属のEF65 2063だった。

【編集部追記】横浜羽沢からの輸送は、東海道貨物線～武蔵野線経由で綾瀬まで新鶴見機関区所属のDE10 1666が牽引。そこで東京メトロに引き渡され、綾瀬車両基地まで16000系16126Fが牽引した。東京メトロ17000系は2022年度までに10両編成6本と8両編成15本を導入する予定だが、現時点で10連は増備完了、8連はこの17191編成で11本目となる。

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